1962-03-13 第40回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
まあ多少応用部門になりますと、この知識を使ってもらいまして、経済企画庁の中に地盤沈下審議会というのがございまして、そちらのほうにも参加いたしております。科学技術庁の次官がその審議会の委員になっておりますが、科学的データは資源局で集めましたものを持っていっております。
まあ多少応用部門になりますと、この知識を使ってもらいまして、経済企画庁の中に地盤沈下審議会というのがございまして、そちらのほうにも参加いたしております。科学技術庁の次官がその審議会の委員になっておりますが、科学的データは資源局で集めましたものを持っていっております。
そうして、ただいまの目標といたしましては、経済企画庁の地盤沈下審議会がございまして、この審議会の勧告に基づきまして、今後の沈下竜を一・二メートルというふうにいたしまして、この恒久的な対策事業をやっております。ただいまお話のございましたように、今までのところは、沈下の原因が最終的な結論が実は出てこなかったものでございますから、応急対策事業より手の打ちようがなかった。
○淺村政府委員 地盤沈下審議会の構成につきましては、ただいま検討中でございますが、私どものただいまの考え方は、他の類似のものとの関係も考慮いたしまして、学識経験者を中心にした構成に考えていきたいと考えております。